親のスマホ料金を見直す前に、家族で確認すること
この記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。
親のスマホ料金を見直したい。そう思っても、いきなり別の会社に変えるのは心配ですよね。
まずは、今の使い方と契約の中身を、家族でいっしょに確かめましょう。この記事では、その順番を説明します。会社を変える手順そのものは、番号そのままで格安SIMに乗り換える手順にまとめています。
1. 料金明細を見て、使い方を知る
最初に、毎月の明細を見ます。見るのは次の2つです。
- 使ったデータ量
- 通話にかかった料金
ドコモの公式ページによると、My docomoにログインすると、データ通信量とご利用料金を確認できます。通話料などの内訳は、ご利用料金の「詳細を確認」から「料金内訳」で見られます。
見られる期間には限りがあります。同じページに「当月ならびに過去4か月分」と書かれています。古い月は消えるので、残したいときはPDFで保存しましょう。
データ量が少ない人は、小さなプランで足りることがあります。通話が多い人は、通話の料金も合わせて見てください。数か月分を見ると、使い方の波も分かります。
2. 契約者は誰か、名義を確かめる
次に、契約者の名義を確かめます。契約者が親本人でないこともあります。
名義を変えたり、家族が代わりに手続きしたりするには、書類が必要になることがあります。ドコモの公式ページの内容は、次のとおりです。
- 名義変更は、今の契約者と新しい契約者の両方が来店するのが基本です。
- どちらか一方だけが来店するときは、来店しない人の委任状が必要です。
- 代理人が手続きするときは、契約者の本人確認書類、委任状、代理人の本人確認書類の3点が必要です。
- 個人名義の新規契約などでは、家族などを除き、代理人では申し込めない場合があります。
家族のあいだ(三親等以内)の名義変更は、手数料が無料とされています。ただし、会社やプランで条件は違います。ほかの会社は、各社の公式ページで確認してください。
手続きの前に、必要な書類を店か公式ページで聞いておくと安心です。
3. 店で相談できるかを確認する
親が「困ったときは店で聞きたい」と思っているなら、ここが大切です。
会社によっては、店での手続きやサポートがないプランがあります。たとえばLINEMOの公式サイトには、次のように書かれています。
- 「店頭や店舗での相談はできません。」
- 問い合わせは、チャットやLINEで受け付けています。
- 契約は、オンラインのみです。
povoの公式サイトにも、基本料0円から始められるプランについて「オンライン専用」という注記があります。ahamoの公式サイトには、チャットで質問できると書かれています。
国民生活センターも、格安スマホの契約トラブルを知らせています。そこには「店舗でのサポートが受けられず、スマートフォンの使い方に困った」という例があります。アドバイスの一つは、契約前に、サポート内容と問い合わせ方法を確認することです。
親が自分でチャットを使えるかどうかも、いっしょに考えましょう。
4. 通話が多いなら通話オプション
電話をよくする親には、通話オプションが合うことがあります。
ドコモの公式ページには、次の2種類があります。
- かけ放題オプション:国内通話がかけ放題になります。
- 5分通話無料オプション:1回あたり5分以内の国内通話が、回数に関係なく定額の対象になります。5分を超えた分は、30秒ごとに料金がかかります。
対象外の通話もあります。たとえば、海外での通話、SMS、0570や0180で始まる番号などです。
通話の使い方は、明細の通話料と、実際の電話の長さを見て考えましょう。短い電話を何度もかける人と、長電話をする人では、合うオプションが変わります。
5. キャリアメールを使っているか
親が、携帯会社のメールアドレスを使っていないかも確認します。
会社を変えると、そのアドレスが使えなくなることがあります。ドコモには「ドコモメール持ち運び」というサービスがあります。公式ページによると、回線を解約したあとも、ドコモメールを使い続けられます。ただし、申し込みが必要です。
- 解約後に申し込む場合は、解約日から31日以内です。
- 申し込む前のデータは、一部引き継げないものがあります。
- Androidでは、ドコモメールのアプリは使えません。別のメールソフトの設定が必要です。
病院、銀行、通販などに、そのアドレスを登録していないかも、いっしょに見てください。乗り換えの前に、メールアドレスを変えておくと安心です。
6. 見守りと迷惑電話の対策
親の安全を守る機能も、見直しのときに確認できます。
迷惑電話の対策 ドコモの「あんしんセキュリティ」は、申し込みが必要なサービスです。公式ページには、しつこいセールスや詐欺・架空請求などの可能性が高い番号から電話が来ると、警告を出すと書かれています。ドコモ ケータイ(spモード)では使えません。
居場所の見守り ドコモの「イマドコサーチ」は、GPSを使って家族の居場所を探せるサービスです。見守る相手を5人まで登録できます。見守られる人は、ドコモ回線の契約が必要です。
どちらも会社ごとにサービスが違います。変える前に、使いたい機能があるかを確認しましょう。居場所の見守りは、親本人に話して、納得してもらってから使ってください。
7. 高齢者が契約するときの注意
国民生活センターによると、格安スマホの契約トラブルで、契約者が60歳以上の割合が増えています。2015年度は21.9%でしたが、2019年12月31日までに35.7%になりました。
トラブルの例は、次のとおりです。
- 無料通話に専用アプリが必要だと知らず、高い通話料がかかった。
- 店舗でサポートを受けられず、使い方に困った。
- ネットでの手続きに時間がかかり、MNPの解約金がかからない期間を過ぎた。
対策は次のとおりです。
- 契約の前に、サポート内容と問い合わせ方法を確認する。
- 使う端末が、その会社で使えるか確かめる。
- 通話の条件を理解する。
- MNPは、日程に余裕をもって申し込む。
困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや!)」に電話すると、近くの消費生活センターなどを案内してもらえます。
契約の場には、できれば家族がいっしょに行きましょう。分からない言葉があれば、その場で聞くことが大切です。
家族で話すときのチェックリスト
最後に、確認することを短くまとめます。
- 明細で、データ量と通話料を見た。
- 契約者の名義と、手続きに必要な書類を確かめた。
- 店でのサポートが必要かどうかを決めた。
- 通話が多いか、通話オプションが必要かを見た。
- キャリアメールを使っているか、登録先を洗い出した。
- 迷惑電話の対策と、見守りの機能を確かめた。
- 契約の場に家族がいっしょに行くかを決めた。
急がず、一つずつ確かめてください。
出典
- ドコモ「ご利用料金の確認方法」 https://www.docomo.ne.jp/support/online_confirmation/index.html My docomoでデータ通信量・ご利用料金・通話料などの内訳を見られること、確認できる期間(当月と過去4か月分)、PDF保存の案内。
- ドコモ「名義変更」 https://www.docomo.ne.jp/support/change_owner/ 名義変更は双方の来店が基本であること、一方のみ来店の場合の委任状、家族間(三親等以内)は手数料無料であること。
- ドコモ「同意書・委任状」 https://www.docomo.ne.jp/support/consent_form/ 代理人の手続きに必要な3点(契約者の本人確認書類・委任状・代理人の本人確認書類)、個人名義の新規契約などで代理人では申し込めない場合があること。
- LINEMO https://www.linemo.jp/ 店頭や店舗での相談はできないこと、チャットやLINEで問い合わせを受け付けていること、契約はオンラインのみであること。
- povo https://povo.jp/ 基本料0円のプランに「オンライン専用」の注記があること。
- ahamo https://ahamo.com/ チャットで質問できると書かれていること。
- 国民生活センター 格安スマホの契約トラブルに関する注意喚起(2020年1月公表) https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200116_2.html 契約者60歳以上の割合(2015年度21.9%、2019年12月31日までに35.7%)、トラブルの例、契約前に確認する点、消費者ホットライン188。
- ドコモ「かけ放題オプション・5分通話無料オプション」 https://www.docomo.ne.jp/charge/onsei_option/ 通話オプションの種類、1回5分以内が定額の対象であること、対象外の通話。
- ドコモ「ドコモメール持ち運び」 https://www.docomo.ne.jp/service/docomo_mail_portability/ 解約後もドコモメールを使えること、解約日から31日以内の申し込み、Androidでの利用方法。
- ドコモ「あんしんセキュリティ」 https://www.docomo.ne.jp/service/anshin_security/ 迷惑電話対策(警告表示)、申し込みが必要なこと、ドコモ ケータイ(spモード)では使えないこと。
- ドコモ「イマドコサーチ」 https://www.docomo.ne.jp/service/imadoco/about/ GPSで家族の居場所を探せること、5人まで登録できること、見守られる人はドコモ回線の契約が必要であること。
※この記事はAIを活用して作成し、出典の公式ページで2026年10月19日に確認しています。手続きは会社によって違うため、最新の公式情報をご確認ください。
新しい無料ツールや記事を、LINEでお知らせします
「ツール」「お金」「スマホ」と送ると、合うツールの案内が自動で届きます。